財務戦略のゴールデントライアングル
財務強化緊急時の資金準備。企業の財務戦略でこの課題を解決できる提案をお持ちします。
役員退職金準備・事業承継・相続対策。
相互に連携し、多くの企業にとって最も重要なこの課題の解決こそ、企業の財務戦略の大きな鍵です。
- 事業承継
- オーナー型企業の事業承継のポイントは相続財産に占める割合が大きい自社株の扱いです。自社株対策としては、その評価低減と自社株の持株比率の引き下げが主な対策になります。自社株評価は会社規模、年商、業種などによって類似業種比準方式、純資産価額方式、その併用方式など原則的評価方式が異なります。適用される評価方式の中で有利な方を選択し、かつ1株利益金額の引き下げや純資産価額の引き下げ対策など、株式評価額をいかに低減するかが大きなポイントになってきます。ティアイエーは豊富な経験を持つ税理士、弁護士などのブレーンと共に、税務・法務・フィナンシャルプランニング全般を網羅した財務戦略を提案し、最も効果的な自社株評価低減対策をアドバイス。次代に負担なく、スムーズに事業承継を行うお手伝いをいたします。
- 相続対策
- 相続対策の基本は相続評価額をいかに低減できるかという点と納税資金の確保です。相続評価額低減には自社株評価でポイントを下げることのほか、現物出資を基本とする対策などがあります。しかし、それでもなお、相続人個人での納税資金確保は非常に大きな困難を伴うのが通例です。その結果、相続株の他人譲渡という最も安易な方法で納税資金を確保することになってしまえば、円滑な事業承継もただの空論になってしまいます。企業として、相続評価額の低減と納税資金の確保に取り組むか。ここでもティアイエーの提案が価値あるものとしてご活用いただけます。
- 役員退職金準備
- 役員退職金や企業のリスクマネジメントの原資となる含み資産。その含み資産の形成には往々にして、不動産、レバレッジドリース、生命保険などの財務対策がとられます。しかし、数値の確定性、経営環境の変化、たび重なる税務改正、役員退職慰労金規程の整備などを総合して、現在の財務対策でも万全ではないと判断できたら・・。経営者のハッピーリタイアメントと、従業員の退職金準備など福利厚生に役立てることのできるプラン設計。ティアイエーは企業にとって最も効果的な「万一の際の保障を確保しつつ、退職金の不足が生じた場合の資金確保」をサポートします。